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公開日:2024.06.27

更新日:2024.12.17

スマメデータ(30分値使用電力量)の取得方法

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電力契約を切り替えるにあたり、市場連動型メニューや独自燃調型メニューの見積を取得するためには、スマメデータ(30分値使用電力量)のデータが必要となります。

旧一般電気事業者または新電力と契約中の場合、スマメデータの取得方法は次の2パターンがあります。

①Cルート経由でデータを取得

②契約先の小売電気事業者から取得

東京電力PG等の一般送配電事業者と最終保障供給契約を締結している場合は、一般送配電事業者からデータを取得する必要があります。こちらは記事の最後に取得方法をご紹介します。

まず、①Cルート経由でデータを取得する場合、②契約先の小売電気事業者から取得する場合、それぞれの取得方法を以下に記載します。ご確認の上、お手続きのご準備をお願いします。ご不明な点があればセールス担当者までチャットでお知らせください。

①Cルート経由でデータを取得

Cルートとは、使用電力量を計測する電力量計(スマートメーター)が計測したデータを送るルートの一つです。 スマートメーターからデータが送られるルートは、Aルート、Bルート、Cルートの3つのルートがあります。 Aルートでは送配電事業者へ、BルートではBEMSやHEMSなどの設置機器へ、Cルートでは送配電事業者経由で小売電気事業者や民間事業者(第三者)へそれぞれ送られます。

2023年10月より、一般社団法人電力データ管理協会を通じて、Cルート経由で第三者が同意を得たうえで電力データを取得することが可能となりました。(※データ取得費用は有償。)

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