エネオクアイコン
ソラレコアイコン
チャットアイコン

公開日:2023.09.06

更新日:2024.06.11

【インタビュー記事:林水泳教室】経営者視点での説明対応や契約終了後サポートを評価

アイキャッチ画像

株式会社林水泳教室(代表:林正基)
神奈川県茅ヶ崎市で水泳・体操・テコンドー・ダンス・バレエの各種スクールとフィットネスクラブを展開する地域密着型の総合スポーツ施設。エナーバンクの利用により4施設において一括で最適な電力供給への意思決定と固定価格での電力契約締結に至る。固定価格での契約締結により、最終保障供給と比較して1,000万円から2,000万円のコスト抑制を実現。

今回は、エナーバンクを実際にご利用いただいた林水泳教室の管理部部長 山口様にお話をうかがいました。

ーエナーバンク利用までにどのような課題がありましたか?

林水泳教室 山口様(以下、山口):当時利用していた電力会社から「1ヶ月〜2ヶ月後には現在の契約内容では結べない」と言われ、急な契約終了を告げられたんですね。他のプランを検討したいと伝えて紹介された市場連動型のプランは現在の電気代+130%、2倍以上になるということで、金額にすると数千万円が追加でかかることから断念しました。 自分たちで別の電力会社を探したのですが、どこも新規契約を停止している状況でどうしようもなく、契約の期限がきたため最終保障供給を選ぶしかありませんでした。
その際に、副社長の林が村中社長と知り合いだったもので、相談させていただきました。

最終保障供給とは? どの小売電気事業者とも契約の交渉が成立しなくなった会社に対して、次の小売電気事業者が見つかるまでの間、電力会社が約款にもとづいて電気を供給すること。

ー経営層のなかで実際にどのような状況が起きていましたか?

山口:最初は契約終了を告げられ、当時受けている提案では何千万と電気代が上がってしまうという状況で、経営層のなかでも「このままではまずい」という共通の認識を持って優先的に対処すべきという判断のもと動きました。 サービス業では特に電気を余分に使うこともあるので、供給を止められない部分ですが、かといって値段も上げられない。そんな状況でエナーバンクにたどり着きました。 エナーバンクがなければ、ずっと最終保障供給を利用していたのではないかという気がしています。

ーどのように使っていただいていますか?

山口:実は、現在とは別に過去に2回ほど、契約には至らなかったものの「エネオク」を利用させていただいています。 初回は、新電力が盛んだった頃に「もっと安い電力会社はないか」と相談させていただきました。ただ、そのときは特別安いプランの提供があったため、結局は契約をお断りすることになりました。 2回目は指定管理における行政とのお付き合いのなかで、電気の使用の件でご相談させていただきましたが、契約には至りませんでした。 そして3回目の今回、すでに2回お断りしてしまっているにもかかわらず、村中さんにはしっかりと相談に乗っていただけて、契約することになりました。

新電力とは?
2016年4月の「電力の小売全面自由化」により新たに市場に参入した大手電力会社以外の電力会社のこと。

続きを読むには会員登録(無料)が必要です

タグアイコン
関連タグ
#民間#エネオク