エネオクとは
全国の小売電気事業者から最適な電力契約を
見つけられるオークションサービスです
お客様は、1年間の電気を「出品」。再入札可能なリバースオークション形式により、
小売電気事業者が競争して入札することで、適正な価格での電力調達を実現します。
エネオクの特徴
競下げオークション
再エネ電力の調達も競下げオークション形式を活用し、
コストと環境負荷を両立した最適な選択が可能
電力調達業務のDXによる効率化
オークション条件や電気料金明細を登録するだけで、
サービスページから複数社の見積比較結果を確認可能
再エネ化を含む様々な料金メニューに対応
従来の料金メニュー体系だけでなく市場連動や独自燃調を含めた
料金比較や、再エネ化によるコストシミュレーションにも活用可能
官公庁利用実績多数
環境省、国交省の13機関、全国78自治体で採用(2025年1月現在)。
エネオクを活用した自治体との連携事業も全国で展開中
利用料無料
エネオク利用はもちろん、ご利用目的や市況を踏まえた
オークション組成を無料で伴走支援
導入後はエネパークでモニタリング
(25年4月開始予定)一部機能は7月以降〜
電力契約の切替によるコスト削減効果を検証することが可能
(モニタリングサービスも無料)
対象ユーザー
特別高圧、高圧、低圧契約をしている法人、官公庁または個人事業主が対象
※企業規模や年間電気使用量などで制限は設けておりません
特別高圧
大規模工場 / デパート / 大型商業ビル 等
特別高圧
大規模工場 / デパート / 大型商業ビル 等
高圧
中規模工場 / 商業施設 / 公共施設 /ビル 等
高圧
中規模工場 / 商業施設 / 公共施設 /ビル 等
低圧
小規模工場 / 小規模公共施設 等
※公衆街路灯一部制約有
低圧
小規模工場 / 小規模公共施設 等
※公衆街路灯一部制約有
ご利用方法
官公庁のお客様は進め方が異なります。
別途お問い合わせください。
STEP2
オークション条件の設定
STEP3
必要資料アップロード
オークション実施
STEP4
オークション結果の確認
STEP5
切替先の選定
※詳細はエネパーク登録の上、チャットにて営業担当にお問い合わせください。
オークション実績累計
2024年11月現在
総オークション数
13,020施設
総取扱額
1,319億円分
総オークション数
13,020施設
総取扱額
1,319億円分
利用事例
エネオクによる再エネ調達・電力コスト抑制は各省庁でも評価され、 以下の資料にてエネオク実施事例が紹介されています。
再エネ共同購入プロジェクト拡大中
再エネ共同購入プロジェクトとは、2050年の脱炭素社会の実現に向け地域の事業者の脱炭素化に取り組む自治体と連携し、再エネ電力の共同購入を行うプロジェクトです。
共同購入により、参加する事業者は個別に電力調達するよりも価格を抑制することが可能です。
詳細はこちらをご確認ください。
FAQ
サービス利用料は無料ですか?
無料です。小売電気事業者から紹介料として報酬をいただいており、お客様からはいただいてはおりません。
デメリットはありますか?
オークション実施のため電力データ等について取得の同意をいただいたうえで開示いただきますが、そのほか特段のデメリットがないようなサービス設計をしております。
エナーバンクにとって有利な契約先をあっせんされることはありませんか?
ありません。小売電気事業者各社の入札価格はお客様に開示されるため、透明性をもってご判断いただけますし、最安入札者と契約しなければならないという縛りもございません。さらに、当社は中立な事業運営を重視し、小売電気事業者との資本関係も持ちません。
自治体が利用する場合、どのような手続きが必要でしょうか?
複数の方法をご用意しております。貴自治体の状況を伺ったうえで提案いたしますので、ぜひお問い合わせください。なおエネパークでは、これまでほかの自治体様が実際に行った利用手続き方法を開示しております。
オークションでは通常どの程度の入札がありますか?
供給電圧・使用量・エリア・負荷率・対象プランなど様々な要因により変動しますが、平均的に約10社が検討、3~7社が入札を行います。多い時は60件を超える場合があります。
入札不調となる場合はありますか?
基本的にはございません。ただし、現契約があまりにも安価な場合、削減提案ができない可能性はございます。その場合は既に最適な契約をされているということになりますので、是非現契約を維持していただき、再度更新の時期が来ましたら再びご提案をさせていただければと思います。